平服でお越しくださいと言われた時の法事や葬式での服装は?


法事や葬式の案内状に平服でお越しくださいと書かれている時がありますが、マナーを守った
服装で出席する必要があります。

社葬やお別れ会・偲ぶ会などでも平服でお越しくださいと指示される場合もあります。

服の選び方を知っておきましょう。

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葬式や法事の平服でお越しくださいってどんな意味?

急な葬式や三回忌以降などになってくると、平服でお越しくださいと言われることも
増えてきます。

平服は辞書で意味を調べると普段の服装という意味ですが、間違っても普段着で出席
してはいけません。

間違いなくマナー知らず扱いをされるので、略喪服で出席するようにしましょう。


★正喪服・喪主をはじめ遺族や親族などの主催者側が着用する正式な喪服。
★準喪服・喪主以外の遺族や親族、親しい間柄の人や一般参列者が着用する礼服。
★略喪服・急な弔問や通夜・三回忌以降に着用する服で、正喪服や準喪服と違って
少しカジュアルより。

喪服には以上の三種類があり、あまり詳しくないからと家にある物を着用していくと
恥をかくこともあります。

平服でお越しくださいと案内があった場合、略喪服で出席するようにするのがマナーです。

準喪服は基本的にどんな場面でも着用できる喪服ですが、喪主や親族が着ることが多い喪服。

略喪服は正喪服や準喪服と違ってカジュアルでも大丈夫で、失礼に当たらない服装で出席
することです。

平服は準喪服ほどかしこまらなくてもいいけど、場に適した服装でお願いしますという
意味になります。

平服でお越しくださいと案内がある場合、かしこまりすぎた服装で行くのはやめて
おきましょう。

家柄や場の雰囲気によっては失礼・迷惑にあたる服装となります。

平服と言われた場合は、略喪服で出席してください。

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略喪服ってどういう服装をそろえればいいの?

葬儀の場合故人の意向に沿って、平服でお越しくださいと伝えられる場合があります。

平服でお越しくださいと伝えられた場合は、正式な喪服とまではいかないが落ち着いた
色の服装です。

普段着というわけではないので、Tシャツ・ジーンズ・パーカーなどのカジュアルな服装は
絶対に避けましょう。

平服という案内があった場合は格式ばった喪服ではなく、少し落ち着いた印象が出る服装を
心がけてください。

平服でお越しくださいと言われたら男性はどんな服装で行けばいい?

男性の葬式平服マナーは黒や紺などの落ち着いた色のスーツに、白いシャツと落ち着いた
色のネクタイでまとめましょう。

全体的なコーディルートは暗くまとめて落ち着いた雰囲気を出し、故人を偲ぶ礼服を
心がけてください。

スーツは柄物やストライプもハデすぎなければ大丈夫ですが、インナーシャツは基本的に
白と考えて大丈夫です。

ジャケットはダブルでもシングルでも問題ありませんが、ズボンの裾はシングルにして
おきましょう。

インナーシャツはカジュアルなボタンダウンなどはさけて、なるべくシンプルで落ち着いた
物なら問題ありません。

ネクタイは基本的に黒とされていますが、出席者の立場や回数によって黒でなくても大丈夫な
場合もあります。

黒じゃなくてもいいとされている会場の時は暗いグレーや紺を選び、ビジネス用のネクタイを
避けるといいです。

ベルトや革靴は黒で統一して雰囲気から浮かないようにし、カバンを持つ場合はダークカラー
のセカンドバッグをもってください。

葬式の平服って女性はどんな服をきていけばいいの?

男性に比べて女性はコーディネートパターンがとても多いですが、控えめなコーディネートを
心がけることが大切です。

基本的には紺色を基調にしたワンピースやスーツを選んでシックにまとめ、黒・グレー
などの地味な色もいいとされています。

どの色を選んでいいかわからないと悩んでしまう場合は、格調の高い紺色を選んでおけば
ベターです。

男性と違って女性は肌の露出も考えなければいけないので、胸元の開きすぎたワンピースや
シャツは避けましょう。

スカートを着用する場合は生足はふさわしくないので、必ずストッキングを着用して
肌の露出を抑えてください。

髪型は低い位置でシンプルにまとめて、アクセサリーも結婚指輪やパールのブローチ・
ネックレス以外はずしておくのがマナーです。

バッグは基本的に黒がマナーとされており、光沢も金具もないシンプルなデザインなら
失礼がありません。

カジュアル目でもいいとされている平服ですが、場の雰囲気を崩さない服装と最低限の
マナーを守ることが大切です。

法事の案内にも平服でってあるけど男はどんな服装ならいいの?

法事は葬式と同じく喪服を着ていく場ですが、三回忌以降になるとマナーもゆるくなって
いきます。

そのため平服でお越しくださいと案内されることが増えてきますが、基本的には葬式の
平服と同じで雰囲気を壊さない服装です。

スーツで参加するのがマナーで色は黒・紺・グレーとなっているので、葬式の平服と
大きな違いはありません。

マナーが緩くなっているといってもスーツ柄には注意が必要で、無地や派手すぎない
ストライプなどの柄は大丈夫です。

インナーのシャツは必ず白をと言われていましたが、最近では薄いピンクや淡いブルーを
着ている人もいます。

しかし法事は故人を偲ぶ場なので、どういう雰囲気の法事なのかを調べて場にあった物を
着ていきましょう。

法事は平服でも黒のネクタイが基本ですが、法事の回数を重ねていくとスーツの色に合わせて
紺やグレーのネクタイもよしとされています。

ネクタイは柄が豊富で普段使っている物でも大丈夫だと思いがちですが、法事の平服は派手な
ものはマナー違反です。

無地のものやほとんど目立つことがない柄の物なら問題ありませんが、結婚式などの平服に
あわせるネクタイはつけないでください。

葬式でも法事でもネクタイの色に迷った時は黒を選び、一般的なマナーを守った平服を
心がけましょう。

女性が法事の時にきていく平服は?

法事の時は濃紺やグレーのような、ダークカラーのアンサンブルスーツやワンピースを
選びましょう。

平服の場合はスカートでもパンツスタイルでも問題なく、カジュアルでもいいと言われた
場合も控えめな服装を心がけてください。

平服でと言われたのに全身真っ黒で喪服のような服装をしている場合も、失礼にあたるので
注意が必要です。

ベージュなどの色も良いとされていて、シャツやインナーは白のシンプルな物であれば
失礼がないでしょう。

夏場は半袖でもいいかなと考えてしまう人もいますが、女性の場合は夏場でも露出はさけて
五分袖から七分袖がいいとされています。

ボレロなどを羽織っているならノースリーブでも問題ありませんが、脱ぐ予定がある場合は
ノースリーブは控えてください。

冬場の法事はコートを着用してもいいとされていますが、革物や毛皮などのファーコートは
場にふさわしくありません。

法事でもスカートを着用する場合は黒のストッキングがセットですが、回数を重ねていくと
グレーなどでも可能です。

しかし夏場であっても肌色のストッキングや生脚はマナー違反なので、間違っても肌を露出
するような服装はしないようにしましょう。

寒くなってくるとタイツの着用を考える人もいますが、冬場の北海道や東北地方以外だと
良くない印象を与えてしまいます。

靴は革製ではない物を選んで指先の出るサンダルやミュールは履かないようにし、学生以外は
ローファーもさけるべきです。

葬式や法事での平服マナーでやってはいけないことって?

平服でお越しくださいと書かれていると、スーツでいけば大丈夫だと考えている人も少なく
ありません。

平服はスーツを着ていけばなんでもいいわけではなく、葬式や法事のような故人を偲ぶ場では
なおさらです。

通常の葬儀と同様にアクセサリーなどの光物はつけてはいけないと考え、婚約指輪だけ
つけておく程度に考えてください。

男性の場合で気を付けたいのは腕時計やベルトのバックルで、金の時計や金のネックレスは
失礼にあたります。

女性はバッグの金具やアクセサリーには特に注意が必要で、パールのアクセサリーは
二連ではない物をつけましょう。

男性でも女性でも髪型はいじりすぎないようにして、基本は耳より高くならない位置で
シンプルにまとめてください。

靴はたくさんの意見がありますが、エナメルなどの光る素材はさけて金属もついていない
物なら問題ありません。

爬虫類の革などは殺生を連想されてしまうのでさけておき、全体的にシンプルで目立たない
物でまとめるのがマナーです。

コートを着用して行った場合は会場に入ると脱ぐのがマナーなので、玄関に入る前に脱いで
おきましょう。

寒いから脱ぎたくないと考えてしまう場合もありますが、脱ぐことを考えた服装を心がける
べきです。

着ていくコートの色も黒か紺やグレーの物を選び、赤や黄色のような原色の強い派手な
コートはさけてください。

平服コーディネートの基本は葬式も法事も変わりまんが、マナーも変わらないことを覚えて
おきましょう。

平服でお越しくださいと書かれている時の子供の服装は?

お子さんの平服は大人ほど厳しく決まっている物ではありませんが、子供だから仕方がない
という考えは危険です。

お子さんの年齢がいくつであっても、葬儀に参列する時は派手な色やカジュアルすぎる服装は
考えもの。

一緒に葬儀に行くなら常識の範囲で子供の服を考えてあげることが大切で、最低限のマナーです。

制服を着用して参列する場合は制服と黒の革靴が好ましく、どうしても用意できない場合は
地味な色のスニーカーを履きましょう。

赤ちゃんや園児の場合の平服

赤ちゃんが一緒に参列する場合は黒色の服でなくても大丈夫なので、紺・茶などの落ち着いた
色を着せてあげてください。

大人の場合と同じで赤や黄色などの派手な色をさけておけば、失礼のない参列になります。

幼稚園児の場合は制服があるのであれば、それで参列しましょう。

ない場合は、黒を基調としたコーディネートがいいです。

靴下は黒・紺・白の無地の物を選び装飾がある物はさけておき、靴も派手ではないスニーカーか
黒の革靴を選びましょう。

子供が小さいからと派手な色の普段着やキャラクター物は絶対にさけ、デニムやフリース
といったカジュアルな物にも気を付けてください。

夏場にお子さんが暑がったとしても、タンクトップやノースリーブのような露出の多い服は
控えましょう。

小学生以降は制服があれば礼服になる

制服がある幼稚園の場合は幼稚園から礼服になりますが、制服が無い場合は落ち着いた
色の服を揃えてあげてください。

黒や紺、茶色やグレーなどの服を選び、デニム生地などカジュアルなものは避けましょう。

靴下は模様が入っていたり装飾がされている物はさけ、無地の白や黒などの物を選びます。

お子さんが小さな場合は革靴を揃えていることが少ないので、落ち着いた色のスニーカーで
整えます。

基本的に葬式も法事も親と同じコーディネートをすれば問題がないですが、制服がある場合は
制服がいいです。

子供の喪服は基本的には必要がなく制服が礼服になる場合がほとんどなので、厳しい
決まりがないといわれています。

派手な色をさけてアクセサリーを身に着けずに参列すれば、喪服を着ていかなくても問題が
ないと考えてください。

社葬や偲ぶ会の平服にお越しくださいは葬式や法事と違いがあるの?

社葬の礼服でお越しくださいという案内は、礼服で参列しなくてもいいよという意味になります。

平服でお越しくださいなどの服装の指定がある場合は、正式な喪服で参列しないのがマナーです。

しかし社葬の案内は会社の公式な葬儀という意味なので、普段着やカジュアルな服装で参加
していいわけではありません。

会社が費用を負担して葬儀を取り仕切っているので、会社の面子をかけた雰囲気を壊さない
服装をしてください。

社葬に平服でいく場合は葬式の平服とあまり差はなく、一般的なマナーを守って正式な喪服で
参加しなければ大丈夫です。

男性ならブラックスーツではなくダークスーツで参列し、女性の場合はダーク系のスーツか
ワンピースで平服参列をしましょう。

偲ぶ会やお別れ会の場合は葬式や法事と同じコーディネートで参列しづらい場合もあるので、
注意が必要です。

偲ぶ会の開催場所にはホテルやレストランが選ばれることが多く、喪服が禁止されている
場合があります。

葬式や法事は略喪服で参列できますが、ホテルやレストランは露宴などのお祝い事が行われて
いる場合もありますよね。

そのため略喪服ではなく略礼装で参列する必要がある場合もあるので、葬式や法事と同じ
平服では失礼にあたることも。

故人を偲ぶという意味ではどの会場でも同じですが、会場ごとの雰囲気を第一に考えた
コーディネートが必要です。

結婚式などの平服と違って、葬儀の平服は参列する立場や会場で変化があります。

他の人がどういう平服で参列するかを調べて、服装マナーをきちんと理解しておきましょう。

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